寝ることに関する雑学

お風呂で寝るのは超危険!?原因と眠気を抑える6つの方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
お風呂で寝るのは超危険!?原因と眠気を抑える6つの方法

お風呂で寝るのは超危険!?原因と眠気を抑える6つの方法

お風呂につかりからだが温まってくると、だんだん気持ちよくなって眠くなっていきますよね。気が付いたらお湯がぬるくなるまでつかっていたり、顔が湯船につかってあわてて起きたという方もいるのではないでしょうか。

実は、お風呂で寝るのはとても危険な行為なんです!眠気だと思って放っておくと、最悪の場合死に至るケースも・・・

今回は、お風呂で寝る原因と、眠くならないようにするための方法をお伝えします。

 

 

お風呂で寝るのは超危険!?
原因と眠気を抑える6つの方法

 

お風呂で寝るのは失神しているのと一緒!?


毎日お風呂で気持ちよくてウトウトしてしまうというそこのあなた!実はそのウトウトは眠気ではありません。なんと入浴中に訪れるあのウトウトは失神する前のサインなのです。お風呂で寝るのは失神しているのと同じことなんですね。

お風呂で寝る、ウトウトする原因には、血圧の低下が関係しているのです。

 

いったん上がった血圧が下がって、脳が酸欠状態になっている


肩まで湯船につかる全身浴では、水圧によって心臓が圧迫された状態になっています。このとき全身が受ける水圧は約500㎏と言われています。心臓が圧迫されると、お風呂の温熱作用も加わって心拍数が上がり、血液循環も良くなって血圧が上昇します。この状態を長く続けていると、今度は末端の血管まで血液が広がったことで血圧が落ちていきます。すると頭にまで充分に血が行き届かなくなり、脳が酸欠状態になります。脳が酸欠状態になると失神寸前の状態になり、お風呂で寝る、ということになってしまうのです。

お風呂で寝るのは個人差はありますが、一般的には42℃以上の熱いお風呂に10分以上浸かると危険です。あまりにも熱いお風呂に入るのは控えることをおすすめします。

 

お風呂で寝たまま意識が戻らず、死亡するケースが増えています


日本ではお風呂での死亡事故が増加傾向にあります。お風呂で寝る、つまり失神したまま意識が戻らず溺れてしまう人がそれだけ増えているのです。また、お風呂で立ち上がったときに立ちくらみが起き、転んで頭部を強打するというパターンも多く発生しています。

ある年では全国の入浴事故での死者数は約17,000人で、同年の交通事故での死亡者数のおよそ3.7倍だったということがありました。また驚くことに、日本の溺死者数は欧米各国と比較しても圧倒的に多く、1番目のギリシャに次いで日本が2番目です。これは日本人のお風呂が好きな風習と湯船につかる人口が多いことに起因しています。日本ではお風呂に入ることはからだを清潔に保つだけではなく、心身ともにリラックスすることであるという文化があるため、湯船に長く入る人が多いのです。

 

 

意識を失わないために事前にできることがある


まず、お風呂場は入浴するまでに暖めておきましょう。お湯が湧いたら湯船のフタを開けておくことで湯気が広がり、効率的にお風呂場を温めることができます。こうすると湯船に浸かったときの温度差によるからだの負担が少なくなり、急激な血圧上昇をやわらげることができます。

そしてお風呂場に入ったら必ずかけ湯をしましょう。かけ湯をすることでからだをお風呂の温度に慣らし、湯船に入ったときの負担をさらに軽くします。湯船に入る前にからだを洗うのもおすすめです。

特に冬はお風呂での意識障害が増える時期なので、いつも以上の注意をしてください。

 

少しの工夫で、からだに負担をかけない入浴ができる


リラックスするためにお風呂に入ったのだから、からだに負担をかけないようにしたいですよね。お風呂を楽しむためには正しい入浴をする必要があります。

まず、お風呂の温度は38℃~41℃で設定しましょう。少しぬるいかも、と感じるくらいがちょうど良いです。体温に近い温度で浸かることで、血管もゆっくりと広がるため無理なくリラックスすることができます。

湯船につかる時間は10分から15分が理想的です。循環器に疾患がある人や高血圧の人は、全身浴では負担が大きくなるので半身浴の方が望ましいです。

浴槽から立ち上がるときは、めまいやふらつきを防止するためにゆっくりと立ち上がりましょう。万が一眠気、すなわち失神の予兆を感じたときは直ちに湯船から出るようにしてください。

 

眠くならないためには入浴を小分けにする


お風呂で寝る、失神することのないようにする方法をお伝えします。

湯船につかるときは一度に長時間つかるのではなく、出たり入ったりを交互に行ってみてください。小分けに入浴することで水圧の負担も軽くなり、血圧の急上昇を抑えて失神を防ぐことができます。湯船から出ている間に洗髪や洗顔、からだを洗うと効果的です。

 

お風呂で寝ることが日常的になっている場合は、知らない間にからだに負担をかけているのかもしれません。心当たりのある方は取り返しのつかないことになる前に、入浴の方法を見直すことをおすすめします。

正しい入浴方法で心身ともにリラックスして、毎日を健康的に過ごしましょう!

 

まとめ

お風呂で寝るのは超危険!?原因と眠気を抑える6つの方法
・ お風呂で寝るのは失神しているのと一緒!?
・ いったん上がった血圧が下がって、脳が酸欠状態になっている
・ お風呂で寝たまま意識が戻らず、死亡するケースが増えています
・ 意識を失わないために事前にできることがある
・ 少しの工夫で、からだに負担をかけない入浴ができる
・ 眠くならないためには入浴を小分けにする


この記事が気に入ったら「いいね!」してね

 

この記事を友だちにシェアしよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 寝る方角で運勢が変わる!?運気を上げる9つの寝る方法 寝る方角で運勢が変わる!?運気を上げる9つの寝る方法
  2. こたつで寝る前に必ずチェック!命に関わる7つのリスク こたつで寝る前に必ずチェック!命に関わる7つのリスク
  3. 食後に寝るのは体に毒!?食べてすぐ寝ることがダメな理由 食後に寝るのは体に毒!?食べてすぐ寝ることがダメな理由
  4. 寝る向き一つで健康に!?寝る前に各方角の効果をチェック 寝る向き一つで健康に!?寝る前に各方角の効果をチェック
  5. うつ伏せで寝るのは健康に良い!?正しくぐっすり寝る方法 うつ伏せで寝るのは健康に良い!?正しくぐっすり寝る方法
  6. 睡眠時間を短縮しても睡眠不足にならない7つのコツ 睡眠時間を短縮しても睡眠不足にならない7つのコツ
  7. 睡眠時間が長いのはなぜ!?原因と質の良い睡眠をとる方法 睡眠時間が長いのはなぜ!?原因と質の良い睡眠をとる方法
  8. 食べてすぐ寝る前にチェック!寝る前の食事の6つのリスク 食べてすぐ寝る前にチェック!寝る前の食事の6つのリスク

Facebok

PAGE TOP
Top