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寝起きのめまいは何が原因?7つの対処法と再発防止の裏ワザ

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寝起きのめまいは何が原因?7つの対処法と再発防止の裏ワザ

寝起きのめまいは何が原因?7つの対処法と再発防止の裏ワザ

目覚めたときにグルグルと回転するようなめまいを感じたら、何か重大な病気が原因なのではないかと不安になってしまいますよね。一日の始まりを告げる朝だけでなく、日中も憂鬱な気分になってしまいます。

実は、寝起きのめまいは意外な方法で、あっという間に解消することができるんです!中には、意識するだけで再発を防止する「魔法のような裏ワザ」も・・・

今回は、寝起きのめまいの原因と、対処法や再発防止法についてお伝えします。

 

 

寝起きのめまいは何が原因?
7つの対処法と再発防止の裏ワザ

 

寝起きにめまいが起こったら、しばらく安静にするのが効果的


寝起きにめまいが起こってしまったとき、いちばん良くないのは無理を押して起き上がることです。

少しでもめまいの予兆を感じたら、横になったまま頭を動かさないようにし、楽な姿勢をとります。目を閉じたまま、しばらく安静にし、落ち着いてきたらゆっくりとからだを起こすようにします。また、寝起き以外でも、普段からなるべくゆっくりと行動するように心がけましょう。もしクラクラしたりふらつくような感覚があれば、無理は禁物です。立ち止まったり座ったりして安静を心がけることが、症状を改善するための近道です。

 

寝起きのめまいは基本的には自然治癒する


寝起きに起こるめまいのほとんどは、「良性発作性頭位めまい症」と言われています。回転性めまいに分類され、多くの場合、耳の異常が原因で発生します。

からだの回転や重力の情報は、平衡感覚をつかさどる「三半規管」がキャッチし、神経を通して脳に伝わります。しかし、耳の中にある「耳石」という器官の一部が衝撃などによってはがれてしまうと、耳石の欠片が三半規管に入り込んでしまい、脳神経が正常に機能しなくなってしまいます。この状態で頭部を動かすと、グルグルと目が回るような感覚に襲われ、めまいを感じてしまうのです。

良性発作性頭位めまい症の場合、一般的には10数秒ほどで症状は消失します。また、2~3週間のうちに、耳石の欠片は内耳の細胞へと吸収されるので、基本的には治療の必要はありません。

 

症状が改善されないときは医師の診察を受けよう


良性発作性頭位めまい症の場合でも、症状がなかなか改善されず日常生活に支障をきたすような場合には、治療が必要になります。

薬による治療には、抗めまい剤、血流改善剤、抗不安剤、ビタミン剤、ホルモン剤などが使用されます。また、めまいを起こさないようにするためのリハビリや、耳石を元の場所に戻す、あるいはめまいの起こらない位置にずらすための運動療法があります。

 

 

耳鳴りや難聴が伴うときは耳鼻科で診察を受ける


寝起きのめまいの中には、耳鳴りや難聴、手足のしびれや皮膚感覚の異常などを伴う場合や、数時間もまめいが持続する場合があります。これらの症状を感じたら、脳卒中や脳腫瘍、メニエール病や突発性難聴など、他の疾患によるめまいの可能性もあります。

あまりにも症状がひどい場合には、自己判断せずに耳鼻科で検査してもらうことをおすすめします。

 

生活習慣や寝具を改善する


良性発作性頭位めまい症は、再発する確率が高いのが特徴です。再発原因のひとつとして考えられるのは過労です。疲れがたまるとめまいの症状が出やすいので、休めるときはしっかり休むようにすることが効果的です。

また、睡眠不足や運動不足も再発の誘因となります。自分にとって最適な睡眠時間を把握して、必要な睡眠時間を確保できるようにします。運動は血行を促進するので、心臓に負担をかけずに手軽にできるウオーキングがおすすめです。

さらに、飲食物にも注意が必要です。過度の飲酒やカフェインの摂りすぎは、睡眠の質を低下させ起きたときに疲れの症状を引き起こしてしまいます。

なお、良性発作性頭位めまい症は、ほとんど寝返りを打たない人に生じやすい症状です。つまり、同じ姿勢を長時間続けることが引き金になるのです。枕の高さや敷布団の硬さを調整するなど、寝返りを打ちやすいように寝具の工夫をしてみましょう。

 

リラックスしてストレスを上手に発散する


ストレスによって症状が悪化したり再発する可能性もあるので、ストレスを上手に発散することが大切です。自分に合ったストレス解消方法を実践することはもちろん、腹式呼吸によって自律神経を整えたり、瞑想によって内側からリラックスする方法もおすすめです。また、朝は少し余裕をもって目覚ましをセットしておくと、目覚めてから実際に起きあがるまで安静にしていられる時間ができるので、心身ともに負担が少なくなります。

なお、寝起きのめまいの再発を気にしすぎてしまうと不安感が強まり、それがまたストレスを引き起こしてしまうので悪循環にはまってしまいます。「まためまいが起こったらどうしよう」という考えを少し変えて、「めまいが起こったらこうやって対処しよう」というように対処法を決めておけば、自然と不安な気持ちは軽くなっていきます。

 

簡単な運動で予防できる


寝起きのめまいを気軽に予防できる方法に、仰向けに寝た状態で頭の向きを左右に動かしていく、というリハビリ運動があります。

やり方は、仰向けになり視線をまっすぐ上に向けて10秒、次に顔を右に向けて10秒、上向きに戻って10秒、今度は顔を左に向けて10秒という動きを1セットとして、朝晩10セットずつ行います。この運動により耳石が元の場所に戻り、平衡感覚が正常に戻るのです。

このリハビリ運動を続けることにより、7~8割程度症状が改善されるという検証結果が出ています。なお、なるべく寝起きのめまいを起こさないために、普段から急に頭の向きを変えないようにすることもポイントです。

 

寝起きのめまいは再発しやすいですが、生活習慣や寝具の改善、ストレス解消、簡単なリハビリ運動などで予防することができます。

あまりにも症状がつらい場合には医師の診察を受けながら、寝起きのめまいを解消して快適な朝を迎えましょう^^

 

まとめ

寝起きのめまいは何が原因?7つの対処法と再発防止の裏ワザ
・ 寝起きにめまいが起こったら、しばらく安静にするのが効果的
・ 寝起きのめまいは基本的には自然治癒する
・ 症状が改善されないときは医師の診察を受けよう
・ 耳鳴りや難聴が伴うときは耳鼻科で診察を受ける
・ 生活習慣や寝具を改善する
・ リラックスしてストレスを上手に発散する
・ 簡単な運動で予防できる


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