歯ぎしりの原因・治療法

歯ぎしりの治療法を教えて!原因ごとの治療・対策・予防法

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歯ぎしりの治療法を教えて!原因ごとの治療・対策・予防法

歯ぎしりの治療法を教えて!原因ごとの治療・対策・予防法

親しい人が寝ているときに歯ぎしりをしていたら、気になってなかなか眠れませんよね。しかし当の本人は寝ているので、自分が歯ぎしりをしているなんて思っていないことがほとんどです。そうなると「もしかすると自分も・・・」と不安になってしまいますよね。

そんな厄介な歯ぎしりですが、その原因を突き止めれば治療することができるんです!今回は、歯ぎしりの主な原因と様々な治療方法についてお伝えします。

 

 

歯ぎしりの治療法を教えて!
原因ごとの治療・対策・予防法

 

歯ぎしりはストレスや歯並びの悪さが原因


歯ぎしりの原因にはいくつかありますが、一番大きな原因として考えられているのがストレスです。そのストレスは仕事や学校のこと、人間関係のこと、将来的な不安や家庭での問題など抱えているものは人それぞれです。そのようなストレスを、体が無意識に解消させようとして起こる現象の一つとして、歯ぎしりがあるのです。

また、歯並びも歯ぎしりに大きく影響してきます。歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなるのですが、この噛み合わせの悪さを修正するために歯ぎしりを行っているケースも見られるのです。

 

歯と歯茎、あごの間接に様々な悪影響が!


このように原因は人によって色々ありますが、歯ぎしりが起因となる体への影響は決して良いものではありません。

まず、歯ぎしりをしながら寝る状態が長い間続くことで、次第に歯がすり減ってきます。そして強い力で上の歯と下の歯をこすり合わせる為に、歯茎は弱まり後退してきます。さらにはあご関節にも大きな負担をかけてしまいます。症状が悪化してしまうと、物を噛もうとするだけで激しい痛みが生じるようになってしまい、食事をすることや喋ることすら辛くなってしまうのです。

このようなことから、自分の歯ぎしりに気づいたり人に指摘された場合は放置せずに早めに治療を受けることをおすすめします。

 

セルフケアと専門家のアドバイスでストレスを軽減しよう


歯ぎしりがストレスからくる場合は、まずストレスを軽減させることが必要です。自分でできることとしては、ストレスから解放されるためにリラックスできる音楽を聴いたり、体をほぐしたり、スポーツをしたり、ということが挙げられます。

また、歯科医院に通うと更に専門的なアドバイスを受けることができます。近年歯科医院の数は急激に増えていて、ただ治療をするだけではなくメンタル面から見たカウンセリングや、ケアのアドバイスを行っているところも多くなってきました。

自分で実践するストレス解消法と、歯科医の専門的アドバイスを組み合わせることで、ますますの効果が期待されることでしょう。

 

 

「スプリント療法」で歯をカバー


歯ぎしりの治療として最も一般的な治療法が「スプリント療法」です。これは1人1人の歯の形に合わせたマウスピースを装着することで、噛み合わせの悪さからくる歯ぎしりを抑制する効果があります。歯の上からマウスピースを装着するので、歯と歯が直接こすり合うこともなくなり、歯のすり減りをストップすることができます。

また、それに伴いあごの関節への負荷も軽減され、口を開けた時の痛みなども徐々に改善されていきます。ある歯科医がデータの統計をとったところ、マウスピースを歯ぎしり改善の為に装着した人の中で改善が見られた患者は、8割以上にも及ぶという結果になりました。

このようにマウスピースは非常に効果的な治療法なのです。加えてマウスピースの製作には保険が適用されることから、多くの方がこの治療法を選んでいます。

 

薬を用いた治療方は副作用や依存性に要注意


歯ぎしりの治療には薬を使うケースもあります。これは筋肉の緊張をほぐしリラックスさせるためのもので、余計な力を出すことを防いでくれます。したがって歯を食いしばったり、歯と歯を強くこすらせるといった現象が起きにくくなるのです。

しかし、この方法は人によっては副作用や依存性が現れる場合もありますから、長期間に及ぶ治療方法として不向きであると言われています。

 

噛み合わせの治療することでも歯ぎしりの負担を軽減できる


噛み合わせはほんの少しのことでずれてきます。みなさんが思っているよりも歯の並びというのはとても簡単に崩れてしまうものなのです。それは歯の治療が原因であったり、親しらずが生えたことによる歯のバランスの崩れであったり、さらには乳児期や幼少期の指しゃぶりのくせが原因になることもあるのです。また、普段の生活習慣が起因していることもあります。

これらのことから、ずれた噛み合わせを調整することで、歯ぎしりやあご関節への負担を軽くすることができます。

噛み合わせの治療は、歯並びの状態や顔の骨格の歪みなどでどういった調整方法をとるかが変わります。一般的には矯正治療やインプラント治療・義歯やかぶせものを使用する場合などがあります。これらの治療により、早い場合は1、2回の治療で効果が見られる場合もあります。しかし、噛み合わせの悪い箇所が全体に見られた場合は、全体を治療していく必要がありますので、治療には数か月を要することもあります。

 

筋肉運動を和らげる新療法「ボトックス治療法」


ボトックス治療とは外国ではすでに広まっている治療法で、咬筋や側頭筋に薬を注射することで、末梢神経のはたらきを抑え歯ぎしりの原因になっている余計な筋肉運動を和らげることができます。しかし日本に入ってきたのはごく最近で、国内の歯科医によるボトックス治療はほんの一部しか認可されていません。注射なので痛いイメージが先行しがちですが、使用する針は非常に細く痛みも通常の注射と比べればほとんど痛みを感じないものとなっています。

このボトックス治療は、歯ぎしりによる歯のダメージが大きい方や、歯ぎしりが起因したあご関節の痛みや頭痛などがひどい人が対象になります。しかし、歯ぎしりの原因が精神的なストレスからくるものであれば注射の効果が現れないことがあるのでボトックス治療は受けることができません。

効果が持続する期間は約3か月から4か月と言われており、徐々に効果が薄れてきます。この時に再び歯ぎしりが始まった場合は再度治療が必要になりますが、1回の注射で効果が現れる方もいます。1回目で完治しなかった人も、数回継続して治療を行うとほぼ完治する方が多いとのデータがあります。

あまりにも歯ぎしりがひどく他の部分にも悪い影響が出ている方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

今回は歯ぎしりの原因とその治療法についてお伝えしました。治療法は一人一人の歯並びや原因を見て、一番合っているものが適用されます。

歯は生きている限りはなくてはならないものですから、大事にしていかなければなりません。お医者さんとよく相談して、一番自分に適した治療法を選びましょう。歯ぎしりをしっかり治療して、快適な睡眠が訪れるといいですね^^

 

まとめ

歯ぎしりの治療法を教えて!原因ごとの治療・対策・予防法
・ 歯ぎしりはストレスや歯並びの悪さが原因
・ 歯と歯茎、あごの間接に様々な悪影響が!
・ セルフケアと専門家のアドバイスでストレスを軽減しよう
・ 「スプリント療法」で歯をカバー
・ 薬を用いた治療方は副作用や依存性に要注意
・ 噛み合わせの治療することでも歯ぎしりの負担を軽減できる
・ 筋肉運動を和らげる新療法「ボトックス治療法」


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